PROFILE
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プロフィール

北村 麻子(きたむら あさこ)
1982年10月生まれ、ねぶた師史上初の女性ねぶた師。
父親であり、数々の功績を残すねぶた師の第一人者である六代目ねぶた名人の北村隆に師事。
2007年、父親の制作した大型ねぶた「聖人聖徳太子(ねぶた大賞受賞)」に感銘を受け、ねぶた師を志す。
2012年、青森市民ねぶた実行委員会から依頼されデビュー。
女性として史上初のねぶた師となる。
そのデビュー作「琢鹿(たくろく)の戦い」が優秀制作者賞を受賞したことで注目される。
これまでに、
その年に最も優れたねぶた制作者に与えられる賞である、最優秀制作者賞を3回受賞
優秀制作者賞5回受賞
陸奥文化選奨受賞
日経ウーマン・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014他
メディアでは情熱大陸、NHKスペシャル、NHK WORLD JAPAN、NEWSZERO、沸騰ワード他、
数々の番組や雑誌で取り上げられている。
近年ではねぶたの技法を用いた造形作品の制作にも精力的に取り組み、ねぶたの魅力を国内外に発信しており、2025大阪万博では大型ねぶた他、アップサイクル和紙を使用した中型ねぶたなどの展示も予定している。